【図解工房】外食産業の応援団、“頑張れ外食産業!”を運営するコンサル集団です

図解工房©公式ページ・・・あなたの経営課題をズバリ図解し、実現可能な具体策を提示するコンサル集団です。

各種マニュアル 教育用マニュアルの作成 社員教育用 研修テキストの作成は“図解工房”にお任せを!
10月

実力店長になるには・・・規律が乱れている!

鉄くずと磁石

コロナ禍が収束しつつあるなかで、新たな問題が飲食店の店舗を襲っている。
コロナ禍で休職していたスタッフや従業員が戻って来ない。大幅な人員不足状態になっている。
人手不足状態で生まれた現象が『規律の乱れ』である。とにかく人手が猫の手を借りても欲しい。
この欲求が強すぎるため、遅刻を10分しようが、注意しない。時間のルールにルーズになる。
先入れ先出しのルールを無視して、とにかく食材を山のように積み上げ冷蔵庫に保管する。
その結果、賞味期限切れとなり腐らせる、廃棄する食材がやたらと増える。
定置定物を守らず勝手にお皿の配置を換えてします。
他のスタッフが調理をしようとすると定置に皿がないため慌てふためく。
従業員同士の細かい不満が蓄積してしまい、小競り合いや言い争いが起きてしまう。
結果、さらに離職者が生まれてしまうという悪循環が生まれています。
『規律の乱れ』をどうすればよいのでしょうか?

1.リーダーは遠慮してはいけない、良い事は何か、規律・ルールを守ることを徹底させる
 リーダーが遠慮すると全員遠慮し合い、規律不全の店舗が生まれる。

2.支配型リーダーシップと“規律を守らせること”は違う
 部下の立場を配慮しながらも、キチンと説得しなければ規律を守らせることはできません。

教訓:
規律の乱れを放ってはいけない→店舗崩壊の始まりである

規律強化は、強いコミュニケーションとモチベーションUPで補足する